馬の博物館

横浜市中区根岸競馬場記念公苑内

根岸競馬場でに日本で初めての洋式競馬が行われたのは一八六六年（慶応二年）。戦後米軍の住宅やゴルフ場になっていたが、一九六九年に一部接収解除。根岸森林公園が整備され、一部は中央競馬会により競馬記念公苑となり、馬の博物館が作られた。 　歴史と馬等をテーマにした展示を見ることが出来る。 　面白いのは双眼鏡のような装置。覗いて、目を交互につむると、装置の右、左の情景が見える。馬はこんな世界を見ているのだと云う事が分かる。 馬の祖先の化石が表示されている。大昔は犬と同じ位だったそうだ。 　苑では日によってポニーや馬車に乗る行事がある。 ポニーセンターでは小型の与那国馬など日本の在来馬なども見る事が出来る。 　馬の博物館の周りは広大な根岸森林公園。家族連れで一日楽しめます。