クイーンの塔 横浜市中区 氷川丸から 2016年10月
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横浜公園にある横浜スタジアムから、象の鼻パークまでが「日本大通」。右の塔が神奈川県庁。「キングの塔」と称される。この通りに沿って、神奈川地裁、日銀横浜支店などがある。県下随一の官庁街だ。 ＪＲ根岸線よりこちら側(海側)は一八五九年(安政六年)の横浜港開港の際に外国人居留地となった。その後の区画整理に際し、イギリス人建築家リチャード・ブラントンが設計して日本初の西洋式街路として完成。一八七五年(明治八年)に「日本大通り」と名付けられたという。 車道は片側一車線だが道幅三六米もある。歩道が広い。 紅葉の始まったイチョウを目当てに、スケッチブックを拡げている人たちがいる。 |