まだ夏雲浮かぶ夏空 神奈川県横浜市南区永田南 2024年10月
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この絵の場所は台地の上。遠くの白いＨ形の塔は、ベイブリッジ。。 今年の夏は暑かった。その所為か、毎年、お彼岸の頃咲く彼岸花が、今年は咲かない。絶えたか･･･と思っていたら十月初旬に、いつもの所で花が開いた。 空を見上げよう。いつもの秋なら、巻雲(すじ雲)とか、巻積雲(うろこ雲)が上空を覆う。小学生の頃、秋の運動会で見上げた空だ。 ところが、今年は違う。彼方にむくむくと盛り上がる雲。これから入道雲に発達するところだ。 しかし、太陽は嘘をつかない。今は正午。この道路はほぼ東を向いているので、家々の影は道路にかかる。真夏なら影は短く、少ししか道路を覆わない。秋分が過ぎ今、真昼でも影は長い。旧坂と云われたとか、急坂がなまって旧坂になったとか、諸説があるらしい |