三浦半島武山から南を望む
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高校生の頃、この武山にクラスでハイキングに行きました。当時、京浜急行は浦賀までで、今の京急長沢近くまでバス。そこから、三浦富士、砲台山を経由して標高二百メートルの武山に達しました。武山の頂き近くには躑躅(つつじ)が沢山ありました。躑躅は英語でアゼリアなので、そこの休憩所は「アゼリアハウス」と名付けられていました。当時はジュースやお菓子、弁当なども売っていました。この絵を描いた二〇〇七年にも、そのアゼリアハウスは残っていましたが、売店は無く、無料休憩所となり屋上は展望台となっていました。 そこから南を向くと、三浦半島の先端が見えます。その先に、空気が澄んでいると伊豆の大島や三宅島が見えます。左の海岸は夏は海水浴客で賑わう三浦海岸です。 |