自公の秘密保護法案強行採決に抗議する人々
     
 2013年12月5日午後6時参議院前

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 衆院での強行採決に続き、十二月五日参院委員会で秘密保護法が強行採決された。
 弁護士会、映画人、文化人などから次々と反対の意見が表明された。世論調査でも、反対が徐々に増え、五割が反対、賛成は二割五分となった。このままではどんどん反対が膨らむ・・・と焦った自公が強行採決。
 しかし、国民の知る権利を抑え、秘密の範囲を政府の裁量で限りなく拡げられる秘密保護法案は憲法違反だ。
 十二月五日、国会前に駆けつけた。大勢の人が歩道を埋め、抗議の声をあげていた。
 その同じ日に広島高裁で参院選挙の一票の格差について違憲との判決。違憲状態の参院が違憲の法律を作る。 皆さんはどう思われますか?