雨の八方尾根 長野県白馬村
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山歩きの積もりだったのに雨にたたられた。それで、八方尾根が目の前に見えるカフェでスケッチ。 「八方尾根」の謂われは、白馬連峰の唐松岳から四方八方に尾根が延びていることから。尾根筋は森。その間の草地が冬はスキーのゲレンデだ。 ゴンドラで上がりリフトを乗り継ぐと八方池山荘。木道を歩くと、子供連れでもハイキング気分で八方池まで登ることが出来る。晴れれば、戸隠連峰、四阿山、浅間山等が見える。 今日はゴンドラが雲の中に消えて行く。 ＪＲ白馬駅に向かうバスがやって来た。「いやー、残念だね、雲の中で何も見えんかった」「でも、上に行ったから、お花が見られて良かったわ」という会話が聞こえそうだ。 |