能登 小木漁港
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九月二七日から二泊三日で日本美術会の写生会で能登に行ってきました。これは能登半島の先端に近い南側、「小木漁港」で描きました。いか釣り船が桟橋に泊まり、その向こうに漁港の町並みが見えます。いか釣り船は、いかの群れを求めて日本海をあちこち走り回るそうです。そして、漁をした場所が北海道に近ければ、北海道の港に入って、イカを揚げ、また、漁に戻ります。ですから、いか釣りのシーズンに入ると、能登の漁港に戻ることは、余り無いそうです。 大きな白熱電球がぶら下がっていますが、これをＬＥＤに換える研究が進んでいます。ＬＥＤにできれば、消費電力が大幅に減り、漁船が消費する燃料も大幅に減るそうです。 |