八幡坂 函館
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函館山は海抜三三四メートル。元は島であったが、北海道本島との間に砂州ができた。そこに発達したのが「函館市」。函館山の山麓の八幡坂の頂上から港を眺めた。正面の青い船体は、かつての青函連絡船「摩周丸」。 この辺りの坂はすべて、港に向かう。ロシア正教の聖ハリストス教会など見所も多く、観光客が絶えない。 この絵を描こうとしたら、坂の中腹でプロのカメラマンが撮影中。その先にはウェディングドレスの花嫁とタキシードの花婿。港を背景に結婚記念写真を撮影していたのだ。 その後、若い夫婦が二人の子供を連れて現れた。港を背景に記念撮影。もしかしたら、この二人はここで結婚記念写真を撮ったのかも知れない。 |