イスタンブールの水道橋
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イスタンブールにはローマ時代からの遺跡が沢山ある。遠景のアーチは四世紀に作られたヴァレンス水道橋。二つの丘をつなぎ、水を供給する。 その橋の下にお肉屋さんばかり並んだ商店街があった。 そこのカフェで一休みしていると、緑色のワゴンを押したおじさんがやって来て、近くの店にコードを伸ばした。すると、お肉屋さんから人が次々と出てきた。手に包丁を持って。そう、おじさんは包丁研ぎ師だったのだ。 このお肉屋さんの商店街はレストランなどから買い付けに来るところらしい。ハーブなども大きな束で置いてあった。生きた山羊の居る店もあった。食材？あるいはペット？ |